療育について
まなび舎では、お子さんの得意や苦手を把握し、
一人一人に合わせた支援を実施します。
少人数制のカリキュラムに、
専門の保育士や児童指導員が複数名常駐しているので、
安心して療育を受けてもらうことが出来ます。
特に幼いうちから療育を受けることは、お子さんの発達が促がされるだけでなく、
周りの大人から褒められることで、情緒も安定してきます。
ここではまなび舎で行う療育について、少し説明したいと思います。
個別療育
療育者とお子さんが1対1で行う療育ですが、
後ろにもサポートの療育者が寄り添って手助けします。
小集団療育
小学校に就学するまでは、お子さん2人~4人までの少ない集団で
友だちと関わりながら色々な事を経験します。
一人の療育者の話をよく聞いて活動しますが、
苦手な課題の時にはサポートする療育者がついています。
集団療育
小学校に入ると5~6人の集団で集まり、
集団でするゲームをしたり、自分の気持ちを表現したり、
相手の気持ちを知ったりして、他者と関わりながらコミュニケーションや、
ソーシャルスキルを学んでいきます。
その中では療育者たちが、
それぞれのお子さんの特性を理解してサポートしていきます。
具体的な療育内容の例は以下の通りです。
①卓上課題(微細運動)
- 挨拶
- 手遊び・歌遊び
- ふれあい遊び
- ボタンをはめる
- ねじ締めをする
- ひも通しをする
- 折り紙を折る
- ハサミを使う
- 指示されたように積み木を積む
- ブロックをはめる
- 真似て線を引く、〇を書く、顔を描く
- いちご探し(記憶ゲーム)
- 表現遊び(ジェスチャーゲーム)
- お買い物遊び(コミュニケーション能力)
- 言語あそび(発音を真似る、絵の名称理解、色の区別、口の体操、前後や上下を知る)
②運動あそび(粗大運動)
身体を動かすことを通じて~
- いろいろな大きさのボールをつかむ
- ボールを投げる、ボールを蹴る
- 両足でとぶ、両足をそろえて前にとぶ
- 平均台を歩く
- 高さのある所を歩く
- さかを登る
- カートに乗って前に進む
- ジグザグ歩きをする
③集団・ルールあそび(ソーシャルトレーニング)
- 追いかけっこ
- かくれんぼ
- 色鬼
- しっぽ取り
- はじめの一歩
- 蛇じゃんけん
- 新聞じゃんけん
④音楽・感覚あそび(リズム)
- リトミック
- バルーン
⑤絵本・パネルシアター
- 読み聞かせ
- 歌あそび
これらを組み合わせたトレーニングを繰り返し行うことで、
お子さんの発達を伸ばしていきます。
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